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病気は自分で治す

うんうんと肯ける部分が多い。マクロファージの働きなんかも簡潔に分かりやすく書いてるし。
ただ、1つの「処方箋」につき2ページから4ページというのは、分かりやすい反面、もっと突っ込んで知りたいと思わせる短さ。特に、2ページの話は短すぎかな、と思う。

病気は自分で治す―免疫学101の処方箋 (新潮文庫 あ 59-1)
病気は自分で治す―免疫学101の処方箋 (新潮文庫 あ 59-1)安保 徹


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Thursday, July 24, 2008

寝ぼけ署長 - 山本周五郎

面白い!時代背景は古いけど。「寝ぼけ署長」が素敵だ。
(山本周五郎って時代小説作家だと思っていた。読んだことないんじゃないだろうか)

寝ぼけ署長 (新潮文庫)
寝ぼけ署長 (新潮文庫)山本 周五郎

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ヒートアイランド - 垣根涼介

面白い!『池袋ウェストゲートパーク』シリーズ(石田衣良)を思い出した。
取り上げられている出来事は一見よく似てたタイプなのに、こうも感触の違う話になるのか、と感心する。

こちらはハードボイルド。じっとり感がないハードボイルドは好きだ。解説で大藪春彦という懐かしい名前に遭遇。ふうん。比べられるほど覚えてないけど。

ヒートアイランド (文春文庫)
ヒートアイランド (文春文庫)垣根 涼介

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偽善エコロジー 武田邦彦

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))
偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))武田 邦彦

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ほんとうの環境問題
地球温暖化論のウソとワナ


関連本リストに載っている本もそのようだが、内容に比べてタイトルが(そして小見出しも)扇動的すぎるかもしれない。(小見出しで、「ダイオキシン」が「危なくない」と「判定」され、「割り箸を使わない」のは「ただのエゴ」と「判定」されると、ぎょっとする。)「トンデモ」系かもと思ったが、新書のタイトルはあおり過多な傾向があるし、家電リサイクル法などなどのウサンクサさや京都議定書の効力への疑念は感じていたので、買ってみた。

話の筋道は通っていて、納得がいくものだった。局所的に見ていてはダメだというのはその通りだし(でも全てを知ることは絶対できないのだけれど)、個人としてはリサイクルを免罪符に新しいものを買うのではなく物を大事にするという態度が必要というのも至極まっとうな考えだと思う。何より「踊らされない」心構えが重要だと思う。

国や大企業が言っていることは鵜呑みにしないようにしようと思っていたのだが、それでも鵜呑みにしている事柄が多かったのに自分でびっくり。あまりにびっくりしてこの本のすべてを「鵜呑み」にしないよう自戒はしたが、検証すべきポイントを頭にいれておくためにも、一読の価値はある。レビューも参考になった。

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すでに物議をかもしている人だったようだ。ご本人のサイトもよく読んでみよう。たかじんにも出ていたらしい(出演時の主張を完簡単にまとめている方がいた。本書での主張も同様)。たまにはテレビも見ないとあかんかしら。

Tuesday, July 22, 2008

街道をゆく(5) モンゴル紀行 - 司馬遼太郎

街道をゆく (5) (朝日文芸文庫)
街道をゆく (5) (朝日文芸文庫)司馬 遼太郎

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街道をゆく (4) (朝日文芸文庫) 街道をゆく (6) (朝日文芸文庫) 街道をゆく (3) (朝日文芸文庫) 街道をゆく (8) (朝日文芸文庫) 街道をゆく (2) (朝日文芸文庫)

初版1978年。「ソ連」の旅客機が云々とか、飛行機内で禁煙のサインが消えないので煙草を我慢したといった当時の話を聞くと、ああ時代は変わったんだなぁ。。。と実感する。

それよりもさらに30年前の「日本帝国が非力ながらソ連と満州・シベリアの国境線を互いに張り合っていた陰鬱な歴史時代」を体験している筆者は、その思い出も織り交ぜるし、モンゴル高原の騎馬民族が「匈奴」(高校以来目にしていない懐かしいターム)と呼ばれた紀元前の話までさかのぼる。もう自由自在。

でもやはり魅力は、筆者を惹きつけた人々の大らかさ、広々感と生活に密着した自然の描写。

モンゴル人民共和国の広さは、フランス+スペイン+ポルトガル+英国ぐらい。そこに「新宿区」と同じくらいの人間しか住んでいない!(78年当時の)
一人あたりが占める空間が巨大なせいか、どのモンゴル人も風貌や言語動作が鷹揚で、年をとると、たいてい、百騎か二百騎の士卒をひきいているような武将顔になる。(185)


また、レニングラードの留学から戻ってきた娘が母に、モンゴルは「みな本物ばかり」だと言ったという話も印象的。
「よその国の都会も自然も、みな作りものみたい。草までそうよ」
 乾燥した高原にあるモンゴルの草は、香芝と名づけたいくらに強く匂う。しかしよその国の草は匂わないということをイミナは発見して、まず最初にショックをうけたらしいのである。(172)


大草原の中でただ一つきりの「固定建造物」(=食堂)の絵も素敵だ。
一キロばかり散歩してみようと思った。この食堂を一直線で遠ざかってゆけば、帰り道に迷うことはない。たとえ三十キロ離れても、この食堂の灯は見えるはずだし、それを目指して帰ればよい。(205-206)


今はあれこれ様変わりしているだろうけれど、ぜひぜひぜひ、行きたくなってしまった。

(*今現在は「物騒だから」とダメだしされたが。)

Sunday, July 20, 2008

70円で飛行機に乗る方法 - 高城剛

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高城 剛

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日本では今のところ無理(?)って話。
「この時代を乗り切るには・・・」とあおる口調はあまり好きではないのだが、知らないことがいろいろあったので面白かった。
LCCなんて聞いたことなかったし。CO2排出問題の話にも触れていたし。CIA - The World Factbook が面白いらしいし(とりあえずチェックだけ)。「旅行は身軽に」というのはとてもとてもうなずけるし。

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デジタル機器の電源がなくなるのが厭で、こういうのを持ち歩く人(高城さんとか)もいるらしい(…私もか?)