ルー=ガルー : 忌避すべき狼 - 京極夏彦

ルー=ガルー ―忌避すべき狼（コミック版）を見つけた。絵は好み。まだ1巻目だが（＊2巻目もでてるらしい）、結構アレンジしてるなあという印象。

ルー=ガルー 忌避すべき狼 (1)(リュウコミックス)
	樋口 彰彦 おすすめ平均 続きが気になる一冊 うまい Amazonで詳しく見る by G-Tools

とは言え、原作を読んだのははるか昔。雰囲気しか覚えていない。。。というわけで、結局再読することに。　

ルー=ガルー ― 忌避すべき狼
	京極 夏彦 おすすめ平均 おもしろすぎる!! 狼がいる 2日没頭すれば読める軽さ 未来にいっても京極は京極。 京極が未来を描く！ Amazonで詳しく見る by G-Tools

... 思い出した。「榎木津」系女子がいたのだった。

小説を読んでるときの方が、主人公（未来世界の子どもたち）との距離感が印象的だった「おお、こういう環境だったら、そんな風に感じるかもしれん・・・」という感じが。　

漫画は、絵にしちゃうことになるから、いろいろ表現されすぎてしまうところが難しい。あるいはこっち（読み手）が変わってしまったか（2回目だし）。

コミック版も好きかどうかは...最後まで読まないと分からんな～～～

京極といえば、『魍魎の匣』もコミック化されていた。あの話を絵に？と思わず買ってしまう。コミック版は1冊で話が進まないのが難点。（既刊本がたまってから買う分にはよいんだが）京極堂が顔を出さないうちに1巻終わっちゃうし（ちらっとは、出たけど）。