岳 (1) (ビッグコミックス) 石塚 真一 関連商品 岳 (2) (ビッグコミックス) 岳 (3) (ビッグコミックス) 岳 4 (4) (ビッグコミックス) 岳 5 (5) (ビッグコミックス) 岳 6 (6) (ビッグコミックス) by G-Tools |
Friday, October 24, 2008
岳 1-7
山岳救助のプロ、というか山のプロ、三歩。ハッピーエンドばかりじゃないのに、いつもよい読後感。
最上の命医 1-3
天才小児外科医 命(みこと)が小児外科を変える。かっこよすぎ。
最上の命医 1 (1) (少年サンデーコミックス) | |
橋口 たかし 小学館 2008-04-18 売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 最上の命医 2 (2) (少年サンデーコミックス) 最上の命医 3 (3) (少年サンデーコミックス) ゴッドハンド輝 43 (43) (少年マガジンコミックス) ゴッドハンド輝 40 (40) (少年マガジンコミックス) ワイルドライフ VOLUME26 (26) (少年サンデーコミックス) |
そして、警官は奔る - 日明恩
『それでも、警官は微笑う』に続く、武本&潮崎シリーズ第2弾。和田もいい味出してる。
そして、警官は奔る (講談社文庫 た 101-3) | |
日明 恩 講談社 2008-08-12 売り上げランキング : 66659 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 鎮火報―Fire’s Out (講談社文庫 た 101-2) それでも、警官は微笑う (講談社文庫) 天使のナイフ (講談社文庫 や 61-1) お腹召しませ (中公文庫 あ 59-2) ビート (新潮文庫 こ 42-4 警視庁強行犯係・樋口顕) |
Tuesday, October 21, 2008
賢者はベンチで思索する - 近藤史恵
近藤史恵の連作短編集。本作の「賢者」は、私の大好きな合田力(『カナリヤは眠れない』『茨姫はたたかう』『Shelter』の整体師)に比べると、ものすごく静かでさりげないけれど、解決したときは同じくらい心地よい。どうやらシリーズで次作が出ているらしい。また、このさりげない「賢者」に出会うのが楽しみだ。
「猿若町捕物帳」シリーズは読んだことなかったな。チェックしてみよう。
賢者はベンチで思索する (文春文庫 こ 34-3) 近藤 史恵 関連商品 ハートブレイク・レストラン (光文社文庫 ま 12-4) にわか大根―猿若町捕物帳 (光文社文庫 こ 34-2 光文社時代小説文庫) 桜姫 (角川文庫 こ 19-2) ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ) 天使はモップを持って (文春文庫) by G-Tools |
「猿若町捕物帳」シリーズは読んだことなかったな。チェックしてみよう。
にわか大根―猿若町捕物帳 (光文社文庫 こ 34-2 光文社時代小説文庫) 近藤 史恵 関連商品 桜姫 (角川文庫 こ 19-2) 賢者はベンチで思索する (文春文庫 こ 34-3) 二人道成寺 (文春文庫 こ 34-2) ガーデン (創元推理文庫) 茨姫はたたかう (祥伝社文庫) by G-Tools |
Sunday, October 19, 2008
ANNE of GREEN GABLES
Photo & Comment
Book Report (ポスト待ち)
by ともみ
★★★★ She's written a lot about the book in English. Great job!!
症例A - 多島斗志之
「多重人格」(「解離性同一性障害」)、「精神分裂病」(2002年より「統合失調症」に名称変更された。作品では病名そのものが与えうる不安や恐怖についても触れられている)、鬱病、境界例・・・耳にはなじんでいるが、ぼんやりと名前を知っていただけなんだと実感。
舞台となる病院はきわめて良心的な施設で、精神科医の榊(主人公)、その前任者、そして岐戸などの誠実な診察過程が細かく描きこまれていて、ものすごくリアル。さらに臨床心理士の広瀬(もう一人の主人公)の存在がドラマチック(派手)。医療の側面だけでも読みごたえは十分。これに榊の前任者の事件と東京都博物館の過去にまつわる謎が加わってミステリ仕立てになっている。医療方面だけの方がよかったんじゃないか、という気もしないでもない。でも、都博関係を削るとミステリにならない?というか「お話」に仕立てにくいかも・・・。
大筋とはあまり関係ないが、ガリバーの逸話も目を引いた。『ガリバー旅行記』を読み返したくなった。
舞台となる病院はきわめて良心的な施設で、精神科医の榊(主人公)、その前任者、そして岐戸などの誠実な診察過程が細かく描きこまれていて、ものすごくリアル。さらに臨床心理士の広瀬(もう一人の主人公)の存在がドラマチック(派手)。医療の側面だけでも読みごたえは十分。これに榊の前任者の事件と東京都博物館の過去にまつわる謎が加わってミステリ仕立てになっている。医療方面だけの方がよかったんじゃないか、という気もしないでもない。でも、都博関係を削るとミステリにならない?というか「お話」に仕立てにくいかも・・・。
大筋とはあまり関係ないが、ガリバーの逸話も目を引いた。『ガリバー旅行記』を読み返したくなった。
症例A (角川文庫) | |
多島 斗志之 おすすめ平均 心の闇 うーん・・・ リアリティ故に 「科学」と「文学」との狭間で 「多重人格」さえ無ければ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Subscribe to:
Posts (Atom)