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Saturday, December 5, 2009
Friday, December 4, 2009
虚ろな感覚 - 北川歩
買ったの忘れた!
・・・
「感覚」をキーワードにした短編集。あいかわらず、読後感がなんとも言えない。もやもやする。
と思ったら、解説(佐々木敦)をよんでポン。なるほど。そうか、カタルシスがないからか。どんでん返しにつぐどんでん返しで「くらくら」するわけね。そうかそうか。特に好き!とも言えないんだけれど、なんとなく気になって読んでいる自分が、長いこと不思議だった。そうかそうか、という感じ。
ちなみに「幻の男―現実感覚」が一番しっくりきた(安心した)気がするということは、やっぱり私はオチですっきりしたい人なんだな。最後2行に思わずにんまりしてしまった。
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「感覚」をキーワードにした短編集。あいかわらず、読後感がなんとも言えない。もやもやする。
と思ったら、解説(佐々木敦)をよんでポン。なるほど。そうか、カタルシスがないからか。どんでん返しにつぐどんでん返しで「くらくら」するわけね。そうかそうか。特に好き!とも言えないんだけれど、なんとなく気になって読んでいる自分が、長いこと不思議だった。そうかそうか、という感じ。
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虚ろな感覚 (創元推理文庫) by G-Tools |
晩夏に捧ぐ - 大崎梢
成風堂書店もの(『配達赤ずきん』のシリーズだった!)。ホームズ&ワトソン役の書店員コンビが本屋を舞台にした謎を解決。本や本屋への愛がひしひしと感じられてついついひたってしまう。
晩夏に捧ぐ (成風堂書店事件メモ(出張編)) (創元推理文庫) by G-Tools |
リアル 9
名作!
リアル 9 (ヤングジャンプコミックス) | |
おすすめ平均 話の進行が遅い 待ってました! う〜ん 一難去ってまた一難 発売が遅い!が面白い。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
よつばと!9
好きです。
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生きるための読み書き 中村雄祐
日本語のリテラシーに興味があったもので。つい。まだぱらっとしか見ていない。
生きるための読み書き――発展途上国のリテラシー問題 by G-Tools |
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土星マンション (1)-(5)
5巻が出たところ。設定は近未来。人類は地上から離れたところに居住空間を作って生きている。上層(もっとも離れている)・中層・下層(もっとも地上に近い)に分かれていて、居住空間の3層は直接身分差を反映している。シビアな世界である。そこで居住スペースの「窓掃除」(宇宙空間に出る)をする子が主人公。地上に降りるという常識はずれ(?)計画が進行していたりもするが、全体としては、大きな出来事が次々に起こるサスペンス・・・というわけでは全くない。仕事や人間関係なんかに、一つ一つじっくり向き合っていく人々が、よい感じです。
土星マンション 4 (IKKI COMIX) by G-Tools |
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