Tuesday, September 23, 2008

大学におけるeラーニングの現状と日米比較

大学におけるeラーニングの現状と日米比較
http://www.dokkyo.ac.jp/joho/center/bulletin/24/07.pdf
立田ルミ

ABSTRACT:
現在、日本教育工学会、教育システム情報学会、CIECなどの学会では、大学におけるeラーニングのコンテンツ開発や利用成果、あるいはシステムそのものの研究発表が多数みられる。政府が2001年に「e-Japan 重点計画」を出し、その後具体的に政策を推進した結果、元国立大学を中心にeラーニングシステムが導入された。海外では国際会議として、E-Learn(World Conference on E-Learning in Corporate, Government, Healthcare & Higher Education)がある。これは、インターネットが急速に普及しだした1996年にWebNetConferenceとして始まった比較的若い国際会議で、E-Learningという用語が使われるようになった2000年からE-Learnと名前を変更している。本稿では実際にeラーニングシステムがどのように運用されているかを調査し、米国におけるeラーニングとの比較を試みた。

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