『火の鳥』文庫版(1)-(13)を一気読み。
覚えている話も、覚えていない話も、スケールの大きさに改めて脱帽。
「未来編」で、「火の鳥」が「人類の誕生から滅亡」を何度も目撃していることが明かされる。
「どうしてどの人類も間違えてしまうのだろう...」と嘆息(しているように見える)。
でも「今度こそ...」という希望は捨てない。
初めて読んだとき(たぶん小学生?)、気の遠くなるような長さだと思っていた「人類の歴史」に対して、それが「繰り返す」という視点を得てグラッときた感触をまた思い出した。
火の鳥 (1) (角川文庫) | |
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