シュレディンガーといえば「シュレディンガーの猫」しか浮かばない私でも、量子論って面白いかもと思ってしまったし、ユングは師匠フロイトとケンカしたぐらいのイメージしかなかったけれど、曼荼羅(訳すと「マトリックス」。ほお~)って面白そうと思ってしまったし。
いろいろな形で理をつけるといった話では京極堂が浮かんだし、後期ヴィトゲンシュタインとか、ハイデガーとか、読んでよく分からないのに何かピピっと来た気がした昔の気分を思い出したし。レヴィストロースも登場したし(懐かしい!)
何というか、読んでいて脳ミソのいろいろなところがもぞもぞ動きだす感じで、しかもスッキリ感。お二人の話がうまいのか。
仏教のどこが自分にとって「よい感じ」なのか少し分かった気がする。
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![]() | 河合 隼雄 おすすめ平均 ![]() ヒトの心理、日本人心理、グローバルな人類への理解に 仏教ってスゴイ。この二人のオジサンたちもスゴイ。 売れたんだろうな。でも読み通したかな。 タイトルと内容のミスマッチ 名は体を現すAmazonで詳しく見る by G-Tools |


ヒトの心理、日本人心理、グローバルな人類への理解に
売れたんだろうな。でも読み通したかな。
タイトルと内容のミスマッチ
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