学園祭のクラスの出し物として撮影された「ミステリ」(推理モノ)映画をめぐるお話。未完のままシナリオ担当が病気に。そこで、ホータローと仲間たちが、映画を完結させるべく、原作者の意図を謎解きにかつぎ出される。
派手じゃなけど、どこか新鮮な設定も、「省エネ」とか言いつつ結局しごとをしてしまうホータローも、いい感じ。構成じたいは意外と凝っているのに、軽い感じに仕上がっているところも好み。
愚者のエンドロール (角川スニーカー文庫) | |
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