受難 (文春文庫) | |
姫野 カオルコ おすすめ平均 ヒメノ式、笑って共感して元気が出る痛快小説 「どぎつい」けれど 古賀さんとフランチェス子のかけあいが面白い 絶妙な二人!? 可愛らしい二人(?)のやり取りを見て!! Amazonで詳しく見る by G-Tools |
姫野カオルコは一冊も読んだことがない。何か読んでみるかと(ご紹介の『受難』はタイトルを覚えていなかったので)、昨日、目についた『コルセット』を買ってみた。まだ途中だが・・・。たぶん「痛快」ではなさそう。要約すると身も蓋もなくなりそうなのでやめておこう。「わたし」の淡々としたトーンが妙に気にかかる。
コルセット (新潮文庫) | |
姫野 カオルコ 新潮社 2009-04-25 売り上げランキング : 25473 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 京をんな (新潮文庫) 異国の迷路 (新潮文庫) ハルカ・エイティ (文春文庫) 玉虫と十一の掌篇小説 (新潮文庫) 夜光の階段 (上) (新潮文庫) |
4人の女性についての連作週だった。一周する仕掛けと、「藤沢くん(さん)」のしかけが面白い。相当露骨な描写なのに、ものすごくドライな書きぶりで、その落差にびっくり。
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